top of page
フォトギャラリー
山の中の仕事は普段は見ることができませんが、写真でちょこっとご紹介したいと思います。
これが山師の日常です。
※一部、労働災害防止規程が改訂する前の写真も含まれます。
森林整備
4m15cmをメジャーで測ってチョークで印をつけます
2番玉に腐れが入っている木だったので伐りました。どう造材したら高く売れるか頭をひねります
林内に光が入ると気持ちがいいです
4m15cmに玉切りします。パシッと垂直に切るのが難しい
林内車に積んだ材を山土場まで運びます
林内から運び出した材は山土場に積み上げます。ここからトラックに乗せます
立ちのぼる木の香土の香風の香に研ぎ澄まされゆく山師の五感
良く切れる刃になるよう目立てします
保育間伐の現場。どの木を切ればどの木が生きるのか、選木をします。切った木は細かく刻んで土に還します。
木にワイヤーをかけたら、引っ張るグラップルマンに合図します
別の現場へと重機を回送させます
苗木を背負い袋へ入れています
苗木を植えるスペースを作るため枝葉を集積する地ごしらえを行います
伐倒方向を確認。真剣に確認する様子には気迫すら漂います
伐倒直前!
伐倒前に根張りを外します。女子も現場で頑張ってます!力がない分、よく切れる刃・正確な技術を意識しますがどちらも難しい。試行錯誤の日々です。
伐倒の瞬間!
伐倒した切株。受け口の跡であるバチを外します
伐倒したい方向にある木の高い位置に滑車を付け、伐倒方向の補助をします
特殊材の注文。傷つけてはいけないので幹を毛布でくるみます。手間をかけて慎重に作業します。このスギはある博物館の展示になりました。
土場からトラックへの積込み風景。このとき私は、土場で丸太がきっちり揃っていると積込みやすいと指導を受けました。次回から頑張ります
天然のヒノキが芽生えていました
定期的に集落の方へ森林整備の説明会を行っています。山主さんの理解をいただくことはとても大切な仕事です
追い口を入れるときは、ツルが残るよう少しずつチェーンソーの刃を進めていきます
追い口を切り込みいよいよ伐倒。見ている方も緊張する瞬間です
土場・運搬
木材を山土場から市場へ運搬します
雪の積もった山土場
土場からトラックへ丸太を積込みます
市場へ出す木材
スギの丸太
シイタケ原木置いてます
山土場で材を集積します。これは合板やベニヤ板になるB材です
これから市場へ向かいます
ヒノキの丸太
丸太の切り口も一本ごといろいろです。木の人生が見えるかも?
製材
挽いた板の木口にボンドを塗って、部位による乾燥スピードの偏りを抑えます。しかし割れさせない乾燥は難しい…!
板材を挽いています。フローリングに加工されるそう。
東近江市役所のロビーに置いてあるテーブルと椅子。飛騨産業㈱製作。東近江市産のスギとコナラを使ってあります
製材機で木が挽かれる様子2
製材工場町から工場見学者への熱心な解説
製材機で木が挽かれる様子
製材機で挽かれた角材が流れてきます
ケヤキ広葉樹板の賃挽き。良い杢が出ました。最後に切り離す瞬間、材が暴れて刃が挟まったり板がはじけたりすることも。慎重にいきます。
丸鋸で小さい板を作ります
広葉樹板材利用に向けて動き出しました!
スギを製材しています
イベントなどで1本の丸太の木取りを説明するために作りました
製材した角材
特殊伐採
これから切る枝にロープをくくりつけます
だいぶん高い所での作業です。昇注器を履いて登っています
「木と一体になるから高い所も怖くないよ」
「どうか安全に気をつけて」大丈夫だろうと思っていても見ている方がハラハラします
切った枝はロープを引っ張りながらソロソロと降ろします
車両が入れるところではユニックを使って枯れ枝を剪定します
特殊伐採で木に登る技術者は「空師」とも呼ばれます
屋根に急に落ちないよう慎重に降ろします
木の上では通称「小軽」と呼ばれるチェーンソーが活躍します
材をクレーンで吊りながら垂直に玉切りします
イベント
林業の道具について説明しています
頂上で記念撮影
竹筒の飯盒。強火でガンガン焚きます。炊き込みご飯がおいしかった
昼食のピザは薪で焼きました。
昼食のイワナ。遠火でじっくり
知事林業体験
造材・作業システム研修会
親から子へ技術の伝承。伐倒時のヨキとクサビの使い方の説明を受けています
森の博覧会Vol.2あいきょうの森近くにて
森林の専門家養成講座、落部塾長
薪割り体験とナラ枯れピンホールの説明。皆さん熱心です
森の博覧会Vol.1河辺いきものの森にて
植物の図鑑検索の方法を伝授。この辺りの植生を勉強しました
受け口を掘っています
参加者もスタッフも総出で炭窯に詰める木材を準備しました
講座でお借りした大きな炭窯
三日月知事が林業体験にいらっしゃいました
ドラム缶を使った窯。一日で炭ができました
めっちゃ楽しそうに鋸使うね!
羽鳥峰頂上にて!
間伐を体験していただきました
のこぎりを使ってみる体験
消防署の方へチェーンソー講習させていただきました
丸太のベンチ作り大会に出場しました。その名も「ベンチプレス」。筋トレできるベンチです。ユニーク賞をいただきました。写真は試作中。
吉野の清光林業へ研修に行かせていただきました
自然
数字は撮影日。「月日年」の順。
例)081017 → 2017年8月10日
020117モズの縄張り宣言。伐開した竹林跡地を気に入ったかな
022016セツブンソウ。春を感じさせるスプリングエフェメラルの一つ
022417里山林整備で切り残されたマンサク。花の咲く木があると楽しい
022817シカの糞。最近は鹿が増えて至る所にあります。沢水が汚染されて飲めなくなることもあります。
022817桐の実を割ってみた。ふわふわした小さい種。アブラムシが越冬してた
030117ころころペットフードみたいなウサギの糞
030817早春の小川にアカガエルの卵。ゼリーみたいで美味しそう
040209道端にアナグマ。こいつはわりとのんびりした性格。
041217ハート模様の背中にキュンとします
041417アオモジ
041616イチリンソウ
041616ニリンソウ。昔ながらの石垣の裾に。
041616ニリンソウ。花びらの枚数はいろいろあるようです
041616ボケの花。石垣の隙間から
041616ヤマブキ。ダム周辺の車道が華やかに
042017優しげにうつむきかげんのミヤマカタバミ
042717ヤマルリソウ
042817オオルリがモミのてっぺん陣取ってさえずり響く春の渓谷
042817ショウジョウバカマ。このあたりは特に赤い花でした
050217色とりどりの新緑
051010クマガイソウ
051115スギの梢 陽を受けて天高く伸びてゆけ
051115ハコネウツギ 白からピンクに変化する花
051117ヤマシャクヤク。鹿は好まないようで食べ残されていました
051217
bottom of page